【高崎】和装の美展の感想と混雑状況!見どころや所要時間は?

 

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群馬県高崎市で開催されている「和装の美 松園・清方・深水を中心に」展に行ってきました♪

2018年最初の展覧会はどこに行こう?と考えた時に、コチラの情報を知って、居てもたってもいられず、電車に飛び乗った次第です^^

見どころや所要時間などをご紹介します!

 

 

「和装の美 松園・清方・深水を中心に」展とは?

JR高崎駅の直ぐ側にある高崎タワー美術館で開催されている展覧会です。

おしとやかな美しさのある和装の女性像の絵画が、展示されています。

本展覧会では、美人画家として名高い上村松園鏑木清方伊東深水を中心に、はんなりとした京美人から江戸の粋な女性の姿まで、さまざまな和装の女性を描いた作品を展観し、日本画における格調高い和装表現の魅力をお楽しみいただくとともに、日本の伝統的な衣服である染織作品や和装にまつわる工芸品などをご紹介します。

引用:

和装の美 松園・清方・深水を中心に | 高崎市

 

美人画」は日本画の主要ジャンルの一つです。

西洋の女性像とは違った魅力があり惚れ惚れしますよ。

 

和装の美展の混雑状況は?

和装の美展は、2018(平成30)年2月10日(土)~3月21日(水・祝)まで開催されています。

私は、2月11日(日)に行ってきました。

 

高崎市タワー美術館は、午前10時~午後6時(入館は午後5時30分)まで営業しています。

午前10時頃に、高崎駅に到着!

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東口を出て、すぐ目の前にタワー美術館の入り口が見えます。

 

パッと見はマンションなのでわかりにくいのですが、東口を出てまっすぐに2~3分歩けば入り口です。

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暗くなると壁面にある「高崎タワー美術館」の文字が見えにくくなってしまうので注意が必要でしょう(ライトアップはないのです (><))。

 

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展示室は4階なので、エレベーターで入り口に向かいます。

 

日曜日でしたが、とても空いていました。

人混みを気にすることなく、ゆったりと絵画鑑賞ができます!

高崎タワー美術館は私の大好きな日本画を中心に展示する美術館ですが、人で混み合って動けないという事態になることは少ないので、意外と穴場です。

 

和装の美展の感想と所要時間

 

和装の美展では、3階と4階に計72点の作品が展示されていました。

江戸時代~昭和までの間に描かれた美人画を揃えており、絹本彩色が多かったです。

 

平安時代紫式部を描いた作品から、昭和のおばこさんを描いた作品まで、数多くの雰囲気の違った美人を愛でることができます。

 

中でも注目作品は、伊藤春水の「月の出(雪月花三部作の月)」です。

パンフレットにも活用されており、麗しいまなざしに日本美人の粋でたおやかな魅力が凝縮されています。

 

私はどうも上村松園の女性に弱いらしく・・・

流し見をしていても、思わず目を惹きつけられてしまいました。

上品な独特の色気に見とれてしまうのでしょう。

 

女性の多様な美を様々な作風で表現した作品が揃っており、ずっと観ていたくなります。

目の保養にピッタリの美人が一堂に会しているので見ごたえは抜群です!

 

会場はこじんまりとしているので、急ぎ足でみるだけならもしかしたら15分程度でサクっと観ることもできるかもしれません。

じっくり鑑賞したい方は、1時間程度の余裕を持っておくことをオススメします。

私は、1日中観ていても飽きないと思いました。

館内は落ち着いた雰囲気に包まれており、思い思いのゆたっりとした時間を過ごすことができます。

 

和装の美展の詳細

開催場所

高崎市タワー美術館

開催期間と開催時間

■2018(平成30)年2月10日(土)~3月21日(水・祝)

毎週月曜日は休館日(ただし祝日の場合は翌日休館)
会期中の休館日は、2月13日・19日・26日、3月5日・12日・19日

 

■開館時間:午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
金曜日のみ 午前10時~午後8時(入館は午後7時30分まで)

観覧料

■一般:500円

■大学・高校生:300円

 

20名以上の団体の場合

■一般:400円

■大学・高校生:250円

 

※メモをしたい時は受付に「鉛筆お願いします」と申し出ましょう。

鉛筆だけでなくバインダーと紙をセットで貸出してくれるので便利です。

バインダーと鉛筆は、最後に出口近くにある売店カウンターで返却できます。

 

ワークショップ

3月3日(土)と11日(日)の午後1時30分~3時に、ワークショップが開催されます。

日本画家・上野瑞香先生の指導を受けながら扇子に絵を描くことが可能です。

各回とも、先着16名なので早めに申し込むことを推奨します。

 

申込方法:電話予約。2月10日(土)午前10時~受け付け開始。
電話:027-330-3773

 

学芸員による作品解説日時

■2月10日(土)・25日(日)、3月10日(土)・18日(日) 午後2時~

こちらは予約不要。時間までに4階受付に集合すれば参加できます♪

 

近くのLABIではミュシャの版画展も!

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高崎駅東口と高崎タワー美術館の間にはLABIがあります。

偶然見つけたのですが、2階の隅で「アルフォンス・ミュシャ版画展」が開催されていました。

2月6日(火)~18(日)の10:00~18:00まで展示されています。

観覧無料。

和装の美展を楽しんだ後に、寄ってみることも面白いでしょう。

 

和装の美展のまとめ

 

高崎タワー美術館は、平日休日問わず人が少なくて穴場です。

和装の美展では、たくさんの美人を心ゆくまで鑑賞でき心が洗われます。

2018年最初の展覧会として、最適でした!

日本美人に会いたい方には、ぜひ足を運んでみてくださいね~♪

 

タダより高いものはないって本当?ネットの登場で世界は変わった!?

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もともとお金を使わない社会では、お金を持っていないことは何の問題にもならない。

 

お金って一種の精神安定剤なところありますよね。たくさん持っていると安心できる、かと思いきや、あればあったで失う不安に悩まされたりもします。いっその事、お金がなくても生きられる方法はないものかと思い鶴見済氏の「0円で生きる 小さくても豊かな経済の作り方」を読みました。0円に対する貧乏くさいイメージが変わります。

 

 

無料の生活圏という豊かな世界

 

無料のサービスと聞くと、なんとなくパッとしないものというイメージがある。しかし、田舎で暮らしていると「たくさん採れたから」と野菜などのおすそわけを貰うことは少なくない。正直、お金を出して買うよりも新鮮で量が多くおいしい物がいっぱい貰えたり、またあげることもあります。

 

そう言えば、管理人は秋になると柿を食べるのが好きなのですが、スーパーで5つ120円くらいで売られていても買うことはありません。畑にいくらでもなっていますからね^^

 

資本主義社会では、「お金を稼ぐ・使うこと=良いこと・贅沢」、「お金を使わないこと=悪いこと」のようなイメージ戦略が横行していますが、本来お金を使う使わないはその人の自由です。お金が介在しない世界にも豊かな可能性があります。特に現代は、インターネットが登場したことで、無料で利用できる新しい魅力的なサービスが豊富です。本書を読むと、知らなかった斬新なサービスの数々を知ることができます。

 

お金は大切だけど崇め奉る必要はない

 

生きていくにはお金が必要です。ただ、お金至上主義に陥るのは危険だと思います。近年では、YouTubeハーバード大学の授業などを無料でみて学ぶこともできますし、身近にも図書館や公園などお金を使わずにくつろげる場所があります。お金を使わない=悪と切り捨てる必要はないでしょう。

 

「タダより高いものはない」ということわざは、タダで受け取るとかえって高くつクと戒めています。しかし現代は、インターネットによってよりフラットな社会になったこともあり、むしろ、タダもしくは少しのお金で便利なサービスを受け取ることができるようになっています。

 

考えてみれば自然は太っ腹ですよね。山に行けば山菜や木の実など、おいしくて栄養のあるものを採取することもできます。モノが溢れている現代だからこそ、消費や浪費だけでなく、できることをシェアしたり貸し借りすることで楽しく生きる方法があることを知っておくことは有効であると言えます。

 

まとめ

 

知らなかったサービスを色々知ることができて、単純に読んでいて面白かったです。同時に、お金至上主義である資本主義社会に、別の見方ができるようになりました。お金への依存度を少し減らせたかなと思います。

 

 

0円で生きる: 小さくても豊かな経済の作り方

0円で生きる: 小さくても豊かな経済の作り方

 

 

 

 

 

初心者ライターが挫折しがちな3つの理由と対処法

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失敗したところでやめるから失敗になる。成功するまで続けたら、それは成功になる by松下幸之助

 

クラウドソーシングなどが発達したこともあって、Webライターに挑戦させる方が増えてきた印象があります。喜ばしいことですね。しかし、中には挫折をして、ライター業から遠のく方もいます。続けることで見えてくることがあるのにもったいないと感じることもしばしばです。そこで今回は、特に初心者ライターの方が挫折しがちな3つの理由と、その対処法に関してまとめてみました。

 

 

 

①数字の目標が高すぎる

 

初心者ライターの方が、挫折してしまうありがちな理由が「数字の目標が高すぎること」です。自転車を漕ぎ出す時、最初の一歩が一番重く、スピードが乗ればスイスイ動かすことができますよね。ライター業も、最初の駆け出しの頃がもっとも負荷がかかります。1記事仕上げるにも時間がかかる…。要領がわからず神経をすり減らす…。クライアントからの依頼が不安定で落ち着かない…。肉体的にも精神的にも一番キツイ時に高すぎる目標をかかげてしまうと、モチベーションが下がってしまいます。

 

対処法として、「稼ぐことを目標にしすぎない」ことがオススメです。もちろんお金は大切ですし、高い数字設定することでやる気が増すという方は良いのですが、何事も段階があります。実は1→10にするよりも0→1にすることの方が大変です。まずは月3~5万円をコンスタントに稼げる力を身に着けましょう。安定して3~5万円稼げるようになるころには、基礎技術が身につき、気持ちにも少し余裕が生まれています。ココから一気に月数十万円以上稼ぐように化けることも可能です。

 

②トップクラスの人を見すぎている

 

現代は気軽に情報に触れられるメリットがあります。Twitterやブログで検索をかければ、月100万円以上稼いでいるトップクラスのライターの方とも繋がることができる便利な時代です。ただし、反対に「比較をしてしまう」というデメリットもあります。

 

あまりにもトップクラスの人の発信を見ていると、どうしても気持ちが落ち込みます。「あの人は、3ヶ月目でもう月50万円以上稼いでいたんだよな…」「〇〇さんは雑誌の仕事をしているのに、私なんて…」などなど。考えるなと言われても考えてしまうのが人間です。

 

対処法としては、「トップクラスの人を見すぎない」ことがあげられます。稼げている人は、数字に対してとても貪欲です。そして見えないところでものすごい努力を積み重ねています。登りつめた高みからの情報なので、わかりやすいように端折っている部分も多いです。情報収集は大事ですが、自分をすり減らすならあえて遮断する方法も有効と言えます。

 

大丈夫。トップクラスの人だって最初は初心者でした。スピードは個人差があります。あなたはあなたのペースで進めばよいのです。焦る必要はありません。

 

③小さな成長を軽んじている

 

基本的に、継続していれば間違いなく技術は向上します。ライター業も、どんなに小さな仕事でも良いのでどんどん仕事をすることがオススメです。ただし、自分の成長は案外自分で気づきにくいもの。実績もほとんどない初心者の時期に、小さな成長を軽んじて大きな成長ばかり期待すると、すぐにやる気がなくなってしまいます。

 

対処法として「小さな成長を喜ぶ」ことを推奨します。「今日は1件新しいプロジェクトに応募できた!」「記事の作成時間が短縮できた!」「情報収集がスムーズにできるようになった」など。ちょっとしたことで良いので、自分ができるようになったことに目を向けて、その都度、自分を褒めてあげましょう。日々の変化や成長は微々たるもの。その積み重ねが数年後に大きな差を生みます。

 

まとめ:継続は力なり

 

最初は技術などがおぼつかなくても、継続することで間違いなく向上します。初心者の頃は、ちょっとしたことですぐ気持ちが左右されてしまいがちです。こちらであげた3点に注意しながら、まずは継続することを意識して行動してみることをオススメします。ライター業は息の長い仕事です。年齢を重ねても続けられるという長所があります。あなたを求めているクライアントが待っていますよ。

 

自宅勤務のフリーランスに役立つちょっとした運動方法

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自宅で仕事をしていると、つい運動不足になってしまう…という方も少なくないのではないでしょうか。管理人も、身体を壊してから運動不足を自覚しました。しかし、なんとかしなければ!と思っても、ジムに通うなど一気に生活習慣を変えることは大変です。そこで役立つのが「ちょっとした運動」。管理人も実践して効果があった、日常の中でできて身体にも良い影響を与える運動方法などについてご紹介します。

 

 

肩こりには「肩の上げ下げ」

 

ライターに限らず、PCをよく使う人は肩こりに苦しんでいることが多いです。そんな時は「肩の上げ下げ運動」がオススメですよ。

 

肩の上げ下げ

①立っているまたは座っている状態で息を吸いながら両肩を引き上げる

②息を吐きながら両肩を下げる

 

ポイントは、できるだけ高く引き上げて、下げる時も思いっきり下げることです。

 

肩が痛くて整形外科を受診した時に、先生から教えてもらいました。座ってできるので、管理人の場合は、気がついた時にこまめに動かすようにしています。自宅勤務の良いところは、人目を気にしないで運動ができることでしょう。この運動を行っていると、1日ガッツリPCに向かっていても、肩こりになりにくいです。

 

全身のケアに「スワイショウ

 

スワイショウとは、気功術の一種です。でも、難しいことはなく、立った状態で手をぶらぶら前後に振るだけでOKの簡単な運動です。

 

詳しいやり方を解説した動画があったので貼っておきますね。

youtu.be

 

本当に効果あるの?と思ってしまうかもしれませんが、簡単なようで全身のケアができるのでオススメです。管理人は、鍼の先生から教えてもらいセルフケアとして取り入れるようになり、やり続ける内に原因不明の痛みが緩和し本調子を取り戻せました。もちろんスワイショウ以外にも当時は色々やっていたのでコレだけで劇的な効果があったとは言えませんが、間違いなく良い影響を与えてくれます。

 

行う時間も、厳密に定まっているわけではないので、まずは自分が気持ち良いと感じる程度に1日数分でもよいので取り入れてみることをオススメします。

 

手軽な「歯磨き散歩」

 

健康法でも美容法でも1日30分程度の散歩が推奨されていることが多いです。たった30分なら続けられるかと思いきや、外に出るというだけで負担に感じてしまうこともあります。管理人も、いちいち部屋着から外出着に着替えて、かつ近所の人と適度に挨拶しつつ散歩をすることに苦手意識があり、なかなか継続できませんでした。

 

その時発明(?)したのが歯磨き散歩です。要は、歯磨きをしながら家の中を散歩するというもの。部屋の中をぐるぐる廻るだけでOK。少し広い家なら廊下を行ったり来たりするのも良いでしょう。

 

歯磨きなら、ほとんどの人が毎日無意識に習慣化しています。歯磨きしたら歩く。あるいは最初は数分でもいいので歯磨きをしている最中に歩く。この方法を実践していると自然と毎日散歩ができます。慣れてきたら本格的なウォーキングに移行するとより効果的です。運動習慣が身につかないと感じている人は試してみてはいかがでしょうか。

 

朝食を食べる

 

朝食を食べるかどうかについては賛否両論ありますが、個人的には食べることを推奨します。特に女性の場合、便秘予防・解消につながるからです。女性の方は便秘で悩んでいる方も少なくないと思います。朝食を食べると時計遺伝子が整い腸のぜんどう運動が活発化するので便秘になりにくいです。

 

朝食の量やメニューには個人差があるでしょう。個人的に朝食でオススメの食材は、バナナ、オリーブオイル、ヨーグルトです。特にバナナは食べた後お腹の調子が良かった印象があります。忙しくてもバナナ1本程度なら食べやすいです。エネルギーも得られますので、朝食は食べることを推奨します。

 

SNSは気力・体力を奪うので要注意

 

起きてすぐSNSなどをチェックすることは健康上要注意です。SNSは自律神経を乱し、気力や体力を奪う側面があることが確認されています。仕事の合間にちょっとSNSを覗いたら、集中力が途切れてしまったというケースも少なくないです。

 

もし、特に理由がなくなんとなく毎日スッキリしないというのであれば、SNSのやり過ぎが影響している可能性もあります。仕事以外のSNSはほどほどに。仕事で使っていても、休みの日などに意識的にデジタル環境から離れる時間を持つことをオススメします。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?簡単にできるものばかりなので、気になったものをまずは気軽に試してみてくださいね。ちょっとしたことで身体が変わってきますよ。

 

インターネットの今と未来を考える3冊

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眠れなくて、積読しておいた本を3冊読みました。

 

梅田望夫氏の「ウェブ進化論

佐々木俊尚氏の「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」

松田卓也氏の「2045年問題 コンピュータが人類を超える日」

 

普段、インターネットで仕事をしている割に、意外と知らないことばかり。

とりあえずスラーと読んで考えたことをつらつら書き綴っておきたいと思います。

 

 今何が起きているかがわかる「ウェブ進化論

小学生の頃からコンピュータが世代の私にとって、インターネットは「なんとなくいつの間にかあったもの」という認識でした。

ビル・ゲイツとか、スティーブ・ジョブズとか、有名な人の名前や功績はぼんやりと知っていても、実際にインターネットの内側でどんなことが行われていたのか、ほとんど知識がなかったです。

 

梅田望夫氏の「ウェブ進化論」は、知られざるインターネットの世界を俯瞰的に省みる上での良書でしょう。

本当に詳しい大人が、内側から書いた歴史書、という印象があります。

2006年に発売された本ですが、目まぐるしく変化する今の中でどう生きるかを考える上でも指針として参考になります。

 

ただ私にとって一番心に響いたのは「若いうちはあんまりモノが見えていない方がいい」という章の、28歳の渡米を考える青年からの相談メールから、「四十四歳の私(執筆時の筆者)」と「三十四歳だった私(渡米した当時の私」を振り返る考察のシーン。

 

いろいろな経験を積んだ。たくさんの人を見てきた。でもモノが見えている分だけ、新しいこと、未経験なことについて、ネガティブに判断するようになってはいないだろうか。これを「老い」と言うのではないのか。

 

ちょうど今、長引いた体調不良から回復し、反動で今年やりたい新しいこと(頭で考えすぎると無謀とも思えるようなこと)の実現の為に動いている私にとっては、エールのように感じました。

「そうだよね。若い(と思う)なら、あえてあまり考え込みすぎず、飛び込んでみるのもいいよね」と。

またじっくり読み返したら、違う感想を持つでしょうね^^

 

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

 

 

Googleという巨人の正体を看破する「グーグル Google 既存のビジネスを破壊する」

佐々木俊尚氏の著書は、時代を先取りする面白さがあるものが少なくありません。

確か、ノマドワーカーについていち早く言及したのも佐々木氏だったと記憶しています。

 

こちらも2006年の本ですが、今やインターネットの世界の頂点として君臨しているといっても過言ではないグーグルについて、考察を深めたい時に適しています。

この記事を書いた時点が2018年1月30日なので、2006年に刊行された時からの変化を考える上でも興味深いです。

 

佐々木氏は本書の中で「グーグルはそれら新しい秩序の中で、すべてをつかさどる強力な「司祭」になろうとしている。それは新たな権力の登場であり、グーグルにすべての人々はひれ伏さなければならなくなるかもしれない」と書いています。

2018年に生きる私からすると、もうその段階は越えて、また新しい潮流が生まれつつあると感じているのが正直な感想です。

 

かつてグーグルの検索エンジンは絶対でした。今もほぼ絶対的な存在ではあります。

しかし、グーグルの時代を越えて、今度は個人の時代が到来している気がします。

例えグーグルが管理する検索エンジンで上位に表示されなくとも、個人的なファンがついている人の方が、今後は様々な面で豊かに生きられるのではないでしょうか。

人々を統制していたはずのグーグルが、道具として使われる時代が来た。

大袈裟に言うと、今の読後真っ先に、そんな感想を持ちました。

 

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する  文春新書 (501)

グーグル―Google 既存のビジネスを破壊する 文春新書 (501)

 

 

間違いなく到来する今後を考える上で役立つ「2045年問題 コンピュータが人類を超える日」

ほんの40年ほど前まで電話交換手という仕事が存在しました。

今から考えれば、そんな仕事があったのか!と驚く話ですが、実際にリアルタイムで電話交換手として働いていた人に「あなたの職業は近い将来なくなるよ」と言われても「そんなバカな」と思ったかもしれません。

 

テクノロジーがめざましく進化している今、近い将来、今ある多くの職業は確実になくなります。

よく「生き残る仕事、消える仕事」というランキングが出ていたりしますが、実際は未来のことは誰にもわかりません。いつ何がどうなるかわからない今の内に、確実に到来する未来を見据えて何をすべきか、考える時に役立つのが本書でしょう。

 

今回読んだ中で一番興味深かったのは6章の「コンピュータが仕事を奪うー大失業時代の予兆」です。

生き残る為には、コンピュータを使う側に回る必要がありますね。

私はYoutube見るのが好きなのですが、水溜りボンドさんとかフィッシャーズさんの動画を見るだけでなく、海外の大学の授業動画とか見て、もっと学ぼうと思いました。

 

 

2045年問題 コンピュータが人類を超える日 (廣済堂新書)
 

 

まとめ

現代の生活にインターネットは欠かせません。

そして今後を大きく変えるテクノロジーでもあります。

過去を知り、今を考え、未来をどう生きるか、その手がかりとする上で上記

 3冊は読んで損のない本です。

とりあえず、Youtubeの動画早速を見ることから始めてみます!

忙しくても美術鑑賞したいならGoogleのArts & Culture!レビュー公開!

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美術館好きと言いながら、最近体調を崩して探求できていなかったユーラシアです。

 

何かと忙しい現代。

「美術館に行きたい!」と思っても、なかなか時間が作れないこともあるでしょう。

 

管理人もココ最近外出があまりできなくて、行き場のない絵画鑑賞欲求が高まっていました・・・。

 

そんな時に、オススメなのがGoogleのArts & Cultureです。

世界中の美術作品をパソコンやスマホから鑑賞することができます。

しかも、独自の面白い試みをしていたり、レベルが高いですよ!

 

GoogleのArts & Cultureとは?

Googleが提供している、世界中の美術作品を紹介しているサービスです。

基本的に閲覧は無料でできます。

PC版がある他、スマホ版も用意されているので、手軽に絵画や美術品を鑑賞したい時にオススメです。

 

特に管理人が評価しているのが、高画質でありながら、比較的動作が早いこと。

ズームで拡大しても高画質で鑑賞できることは感動しました!

 

実地で実物を鑑賞する場合、あまり作品に近づきすぎるとスタッフの方に注意されてしまいますよね(管理人は前にルーブル美術館に行った時、無意識にものすごく近づいてしまいスタッフの方にヒドく注意されてしまった苦い経験があります・・・^^;)

 

Arts & Cultureなら、拡大し放題!!

細部までじっくり鑑賞できます。

 

独自コンテンツが面白い!

Arts & Cultureでは、ただ美術品を紹介するだけでなく、独自のコンテンツも提供されています。

 

テーマに合わせたテキスト記事もあれば、360度のバーチャルツアーや、 作品のキーワード検索も可能です。

 

例えば、1人のアーティストの全作品を全て時系列で観ることは現実世界では難しいですが、Arts & Cultureではならスクロールしながら観ることができます。

 

なお、テキストは基本的に英語ですが、PC版もアプリも「Google翻訳」というボタンをクリックすれば日本語訳が瞬時に出てくるので便利です。

 

もともと美術品は言葉を越えて鑑賞できるところも魅力的ですが、テキストがあればより理解を深めることができるでしょう。

ただし、翻訳はキレイな訳とは言えません。

あくまで大まかに意味がわかれば良いと考えて使用することを推奨します。

美術作品がしっかり観られますから、テキストの訳はだいたい意味がわかれば十分なのではないでしょうか。

 

英語ですが、Arts & Cultureを紹介されている動画を添付しておきますね。

youtu.be

基本的に無料で利用できるので、実際に利用してみることをオススメします。

使い方は難しくないので、直感的に操作可能です。

 

知らなかった美術品をたくさん観ることができるので飽きません!

むしろ何時間でも鑑賞できるので、時間を区切っておいた方が良いでしょう^^

 

完全日本語対応ならe国宝がオススメ

完璧な日本語解説付きで鑑賞したい時は、e国宝がオススメです。

アプリがあるのでスマホ利用も可能です。

 国立博物館が所蔵している国宝や重要文化財を鑑賞することができます。

 

実は管理人は、一時期利用を止めていました。

理由は動作が遅すぎるから・・・。

高画質なのは良いのですが、1つの作品が表示されるまでに時間がかかりすぎており、待ち時間が長すぎたのです。

しかし2018年現在はサクサク動くように改善されているので、利用することがオススメと言えます。

 

こちらも拡大自在ですので、自宅や職場でいつでも国宝や重要文化財を堪能することができますよ!

 

まとめ

一昔前は、家で美術鑑賞する手段は限られていましたが、今や高画質で鑑賞することが可能です。

GoogleのArts & Cultureやe国宝は特に利便性が高いでしょう。

気になった方は気軽に試してみてはいかがでしょうか。

 

ヴァージニア・ウルフの生誕136年に対して、おすすめ作品紹介

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Googleを開いたら、トップ画面にヴァージニア・ウルフ肖像画が登場しました!

1月25日はイギリスの女流作家でありモダニズム文学の巨匠ヴァージニア・ウルフの誕生日ですね。

管理人も好きな作家の一人です。

意識の流れという独特の手法を文章化した作品を読んだ時、「まさに私の頭の中そのものだ!」ととても感動しました。

知らない方に向けてオススメの本などご紹介しつつ、語ってみたいと思います。

 

 

ウルフ文学と言えばまずはコレ!「ダロウェイ夫人」 

初めてウルフ文学に触れる方にもオススメな作品が「ダロウェイ夫人」です。

とても知名度が高いので名前を知っているという方も多いでしょう。

イギリスの上流階級で不自由ない生活をしつつも、実は深刻な悩みを抱えているダロウェイ夫人を中心に、豊潤なイメージが豊かに展開していきます。

 

ウルフの文学は、難しいと言われることもありますが、この作品は意識の流れの文体が読みやすくするすると読める点が特徴的です。

 

登場人物たちが、それぞれに個性があり、基本的に光りに包まれているような輝かしい瞬間が切り取られていることも魅力があります。

 

管理人は初めて読んだ時、一気に物語世界に引き込まれて、読後しばらくイギリスの空気を感じました。

ウルフという作家の魅力が凝縮した本だと思います。

 

2018年現在の翻訳本の中ですと、光文社古典新訳文庫のものが読みやすいと思います。

 

ダロウェイ夫人 (光文社古典新訳文庫)

ダロウェイ夫人 (光文社古典新訳文庫)

 

 

すべての始まり「船出」

ヴァージニア・ウルフの処女作が「船出」です。

作家の処女作には、後の作品の重要な要素が散りばめられていることが少なくないと思います。

「船出」にも、後に顕著になってくるウルフ独特の文体や、モチーフが、垣間見られて面白いです。

 

物語は、内気な若い娘レイチェルが父親と共に南米に向けた旅に連れ出されたところから始まります。癖のある人々と触れ合う中で、レイチェルの内面はどのように揺れ動いていくのか、丁寧に描かれている作品です。

 

処女作らしく、どことなくゴツゴツした粗い部分があることも、また魅力を感じさせます。

ダロウェイ夫人は洗練された完成品の美しさがありますが、船出はまだ手探りで進む新進気鋭の作家の豊かな感性に文体が追いついていないような不完全ゆえの良さがあると言えるでしょう。

個人的には、結構好きです。

 

岩波書店から上下巻が出ています。

 

船出(上) (岩波文庫)

船出(上) (岩波文庫)

 

 

世界でもっとも美しいと言われる「遺書」

才能もあり、地位も名声も富も手にしたはずのウルフ。

しかし、彼女の生涯は順風満帆であったとは言えません。

数々の困難に遭遇し、最愛の人とめぐりあってなお、最後に彼女は自ら命を絶ってしまいます。

 

夫のレナードが、ウルフの死後に紹介した遺書は、その美しさから「世界でもっとも美しい遺書」と言われているのです。

 

作品を作る時、ウルフは作家であったでしょうが、遺書はウルフが一人の人間として正直に思いを綴ったものだと個人的には思います。

もし生きていたら・・・と考えるのは、生きている側の驕りかもしれません。

遺書なので積極的におすすめというわけではありませんが、ウルフという人物を知る上で欠かせないものであると考えていますので、こちらでご紹介させていただきました。

 

書きながら改めて読み返したくなりました。

次の週末は、ウルフ作品を読もうかなと思います。